こんにちは、ときか姉です♪
以前、楽器を演奏した経験がまったくないという方がライブを開催したというニュースがありました。
AIが作り出す楽曲のクオリティがその高さまで至ったという証左でもあります。
本記事ではそのような音楽生成AIの一つであり、特にそのクオリティの高さが注目されているSuno AIについて紹介します♪
Suno AIとは
開発元:Suno AI社
Suno AI社が提供する音楽生成AIです。かつてMetaやTikTokに所属していた技術者やミュージシャンの方々によって開発されたそうです。
Suno AIはWeb上で利用できます。トップページを開くと、世界中のユーザーが生成したサンプル音楽が聞けます。どれもクオリティ高くて驚きました。
SunoAIのすごいところは、歌詞(と音楽スタイル)を与えるだけで楽曲と歌唱まで生成してくれる音楽生成AIだという点です。
料金
気になる料金ですが、Suno AIには3つのプランがあります。
- ベーシック:無料, 50クレジット/日
- プロ:8ドル/月, 2,500クレジット/月
- プレミア:24ドル/月, 10,000クレジット/月
プランによって、付与されるクレジットがことなります。1曲あたり5クレジット消費されるようです。
また、プロとプレミアでは商業利用可能となっています。
使い方
3種のアカウント連携
アカウント連携はDiscord, Google, Microsoftの3種に対応しています。
プロンプトor歌詞の入力
楽曲スタイルのみ入力すると自動で生成してくれますが、歌詞を入力するとそれに沿った楽曲を生成してくれます。
今回は、「Chat GPTによって歌詞生成」 → 「その歌詞をSuno AIに入力して楽曲生成」を試してみました。
この歌詞をそのままSuno AIに放り込むと楽曲タイトルとともに2バージョン生成してくれます。
カバーアートも自動で生成されます。
1回の生成に対して、2バージョン作ってくれるのはデフォルトの設定のようです。
まとめ
Suno AIでは、以前は無料版では使えなかったV3モデルが使えるようになり、生成される音楽の完成度がかなり高くなったようです。
ボーカルなしのインストルゥメンタル版も生成できます。
動画生成AIで映像を作り、動画編集ソフトで曲にあてていく微調整をすると、それこそ一人でPVが作れてしまいます。
すごい時代になりましたね。
以上になります。いかがでしたでしょうか?
本記事が生成AIの学習や楽曲生成の一助になれば幸いです。
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