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【業務効率大幅アップ!】ビジネスで使えるAI 8選とその活用法 – ときか姉(ねえ)のブログ

【業務効率大幅アップ!】ビジネスで使えるAI 8選とその活用法

AI News
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この記事では以下について書きました。

  • ビジネスでAIは本当に有用かどうか?(データに基づいて)
  • ビジネスで使えるAIにはどのようなものがあるのか?(無料版・有料版)
  • ビジネスでAIをどのように使えば良いのか?(業務内容ごと)

ビジネスや社内業務におけるAIの活用となるとどのようなことを想像されますか?

「面倒な作業や繰り返し作業をAIがやってくれたらなあ・・・」と誰もが思いますよね?

メールの確認や返信企画書作成情報収集スケジュール調整、などなど、業種を問わず想定されるこのような日常業務をAIが代替してくれるならまさに夢のようです。

しかし、昨今の画像生成AIやLLMの発展により、こういった業務のAI代行も決して夢ではなくなってきました。

少なくとも、日常業務にAIを導入・活用することによって業務効率が大幅アップすることに疑いの余地はない時代になってきました。

ご興味ある方は以下をご覧ください♪

ビジネスでAIは本当に有用かどうか?

まずはその事実を示す有名なデータをあげます。

以下は、あとでも紹介するCopilotユーザに対してMicrosoftが行った調査で、とても興味深い結果となっています。

調査結果の概要

今回の調査では、次のような特徴が明らかになりました。

  • Copilot ユーザーの 70% が生産性が向上したと回答し、68% が仕事の質が改善したと回答しています。
  • 全体的にユーザーは、検索や文書作成、要約といった一連のタスクが 29% 速くなりました。
  • 欠席した会議の遅れを挽回する速度が約 速くなりました。
  • 64% のユーザーが、Copilot でメール処理に費やす時間を削減できたと回答しています。
  • 85% のユーザーが、Copilot によって優れた初稿をより迅速に作成できるようになったと回答しています。
  • 75% のユーザーが、Copilot によって「ファイルから必要なものを見つけられるので、時間の節約になる」と回答しています。
  • 77% のユーザーが、Copilot を一度使ったら手放したくなくなったと回答しています。
https://news.microsoft.com/ja-jp/features/231124-copilots-earliest-users-teach-us-about-generative-ai-at-work/

すごい数字ですよね。このレポート自体とてもおもしろいです。全文は以下から参照できます。

Work Trend Index スペシャルレポート Copilot の初期ユーザーから学ぶ、生成 AI の職場での可能性 - News Center Japan
8 か月前、マイクロソフトは Copilot for Microsoft 365 を発表しました。これは、デジタル負債を削減し、生産性を向上させることで、人にしかできない仕事に注力できるようにするものです。そして今、誰もが知りたいのは、生成...

また、ChatGPTに関しても、短い文書作成において、ヒトの作業効率を超えたという報告があります。

具体的には、短いビジネス文書作成に要する時間が37%削減されただけでなく、文章と内容の質、独創性においても大きく向上が見られたとのことです。

S. Noy and W. Zhang, (2023) “Experimental Evidence on the Productivity Effects of Generative Artificial Intelligence”, Science, Vol.381, pp.187-192

Just a moment...

ここまでくると、ビジネスシーンへのAI導入を進めざるを得ないのかもしれません。

とはいえ、コストに対する懸念もあります。

以下では、ビジネスに使えるAIを無料版・有料版に分けて紹介するとともに、その活用方法について記します。

[関連記事]

ビジネスに使えるAI:無料版

コストの問題がつきまとうビジネス導入において、無料だと心強いですよね♪

Chat GPT 3.5

Just a moment...

2022年11月OpenAIによりリリースされた、いわずとしれたLLMのブレークスルーです。

リリース当時はその魔法っぽさにより、AIの代名詞のような存在になりました。

人類史上、最も短期間で多くの人に普及されたプロダクトだそうです。

ヒトが返すようなやりとりができるため、アイデアの「壁打ち」によって、一人でもブレインストーミングができてしまいます。

利用にあたっては、Chat GPT用アカウントが必要です。

Google Gemini

Googleが2023年12月6日に発表した対話型AIです。かつてのBardがバージョンアップしたものです。

Gemini for Google Workspace | ビジネス向けの生成 AI ツール
Gemini for Workspace によって Gmail、ドキュメント、スプレッドシートなどでどのように生成 AI 機能を利用できるのかご覧ください。エンタープライズ グレードのセキュリティとプライバシーも確保されます。

画像を含めたGoogle検索と連動しているため、情報検索・収集に強いです。

昨今個人だけでなく法人にも導入されつつあるGmailやGoogleドキュメントと連携可能となっている点も魅力的です。

Copilot無料版

Microsoft Copilot | Microsoft AI
AI の新時代の到来です。Copilot を使用すると、生産性を高め、効率を高め、新しい成長機会を見出すことができます。

上のレポートにもあったMicrosoft社の生成AIです。以前の”Bing”がリニューアルされたものです。

Windows11に搭載されており、Copilotアイコンをクリックするだけで手軽に起動できます。

Adobe Express

https://www.adobe.com/jp/express

PhotoshopやIllustratorを手掛けるAdobeらしく、画像生成に強いAIです。

Adobe Stockの素材を用いて画像を生成するしくみです。

Adobe Fireflyも使えるので、生成した画像の編集や変換なども容易に行えます。

プレゼン資料、広告、チラシなどの作成時に、そのための素材作成なども閉じた形で行えるため、フリー素材を別途探したり作ったりするコストを削減できるのが強みです。

利用にあたってはAdobeアカウントが必要です。

ビジネスに使えるAI:有料版

以下は有料版です。為替レート変化やアップデートにより記載の価格とは異なる場合があることをご承知おきください。

Chat GPT Plus

Just a moment...

利用料金:1ユーザーあたり20米ドル/月

米国司法試験や日本の医師国家試験を上位合格するレベルになり世を驚かせたGPT-4が利用できます(無料版のGPT-3.5ではそこまで至っていませんでした)。

GPT-4は画像理解なども高精度で行えます。

Bing検索やDALL-E3による画像生成機能も付加されています。

Copilot for Microsoft 365

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利用料金:1ユーザー当たり4,497円/月

Microsoft 365の法人向けプランに導入されました。

Officeソフト(Word, PowerPoint, Excel, など)と連携し、最適化された生成AIが実装されており、文書のたたき台作成や、表の作成、プレゼン資料作成なども対話式で行えます。

Copilot Pro

Copilot Pro プラン & 価格 - プレミアム AI 機能と GPT-4 & GPT-4 Turbo | Microsoft Store
Copilot Pro で、創造性や生産性を高めましょう。GPT-4 および GPT-4 Turbo へ優先的にアクセスし、迅速に回答を得たり、高品質の画像を生成したりできます。また、Copilot Pro と Microsoft 365 ...

利用料金:1ユーザー当たり3,200円/月

こちらは法人ではなく個人向けの有料版です。

Officeソフトと連携可能で、利用登録すると優先的に最新LLMや画像生成AIを利用できます。

Duet AI for Google Workspace

利用料金:1ユーザー当たり3,740円/年

利用にあたっては、Google WorkspaceのアドオンであるBusiness Standardへの加入が必須となります。

Business Plusでも可です。

導入するとGmailとも連携されます。他におGoogle Meet, Googleスプレッドシードなどにも対応しています。

ビジネスにおけるAIの使い方

ビジネスシーンにおける具体的な使い方について記します。おおよそ以下のような項目と流れで利用できると思います。

  1. 文書作成:たたき台作成(議事録・配布資料) → 校正
  2. プレゼン・チラシ作成:構成案作成 → 素材作成 → 文章作成
  3. 表計算:フォーム作成 → データ入力or読み込み → 関数入力 → 計算
  4. メール作成:たたき台作成(御礼・謝罪・納期確認、など) → 校正 → メーラー連携(Gmail, Outlookなど)
  5. 情報収集(マーケティングなど):目的、背景(年次目標、企業理念など)を提示 → 壁打ちを通じた(自社SWOTや競合企業などの)要約 → リスク分析 → 計画の練り直し

上記業務をAIで行えます。実際運用する際には良質のプロンプトが必要となります。

プロンプト・エンジニアリングのやり方として現在では集合知により様々なものがあげられていますが、定番なものとしてはおおよそ以下のようなものになります。

  1. 「壁打ち」を通じて対象を具体化し、範囲を絞っていく。
    例:「地域を◯◯に限定して」「30代を対象として」など。
  2. 目的や立場・役割を明確にする。
    例:「CEO/マーケターとして」「顧客の立場から」など。
  3. 背景(経緯や教訓など)を明示する。
    例:「リーマンショックを踏まえた上で」「株価が高騰している状況下で」など。

他にもより踏み込んだプロンプトの例は、例えばChatGPTの場合ですとOpen AI公式ページに随時最新情報がアップされていますのそちらをご参考くださればと思います。

Just a moment...

いかがでしたでしょうか?

この記事がみなさまのビジネスにおけるAI活用のお役に立てれば幸いです。

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