こんにちは、ときか姉です♪
Apple社がApple M3チップを搭載したMacbook Airを発表しました(2024年3月8日)。
「M3モデルは買うべきかどうか?」「それともコストを抑えてM2を買うべきか?」
このように悩んでいらっしゃる方は多いかと思います。
そこで本記事では、そのようにお悩みの方への参考情報として、M3モデルのスペックを過去モデルと比較検証してみました。
(注:本記事はMacbook Airに関してのみの内容となります。)
また、後半にはMacbookのおすすめ周辺機器などもピックアップしましたのでご参考ください♪
各モデル比較表
以下は比較の表となります。販売終了となったM1モデルも併記しています。
機種名 | Macbook Air (M1) | Macbook Air (M2) | Macbook Air (M3, 13-inch) | Macbook Air (M3, 15-inch) |
リリース年 | 2020年 | 2022年 | 2024年 | 2024年 |
CPU | M1, 8コア | M2, 8コア | M3, 8コア | M3, 8コア |
GPU | M1, 7 / 8コア | M2, 8 / 10コア | M3, 8 / 10コア | M3, 10コア |
メモリ | 8GB / 16GB | 8GB / 16GB / 24GB | ||
ストレージ | SSD, 256GB / 512GB / 1TB / 2TB | |||
ディスプレイ | 13.3型 (2,560 x 1,600) | 13.6型 (2,560 x 1,664) | 15.3型 (2,880 x 1,864) | |
インターフェース | Thunderbolt/USB4ポート x 2, ヘッドフォン | Thunderbolt/USB4ポート x 2, MagSafe 3充電ポート, ヘッドフォン | ||
サイズ | 30.41 x 21.24 x 1.61 (cm) | 30.41 x 21.5 x 1.13 (cm) | 34.04 x 23.76 x 1.15 (cm) | |
重さ | 約1.29kg | 約1.24kg | 約1.51kg | |
価格 | 販売終了 | 148,800円〜 | 164,800円〜 | 198,800円 |
M3モデルが優れている点
M3モデルの優れているポイントを記します。
Apple公式を見てもわかるように、M3チップはかなり高速のようです。
- M3のCPUコアは、M1と比べると高性能コアは最大50%高速、高効率コアは最大30%高速に。
- M3 Max40コアGPUは、M1 Maxより最大50%高速
- 高効率GPUを支えるDynamic Cachingにより、必要に応じたメモリのみが使われる。
電力効率においてもM1を大きく上回るようです。
- 上述の高効率コアにより、M1と同じマルチスレッドのパフォーマンスをわずか半分の電力で実現
- ピーク電力でも最大35%高いパフォーマンス
個人的なM3モデルの注目点です。
- M2モデルから復活したMagSafeが継承されている。
- M2モデルに引き続いて65W急速充電にも対応
- 【New!】外部ディスプレイ2台接続に対応
個人的には、最後の外部ディスプレイ2台接続がとても魅力的に思えます。
ただし、クラムシェルモードでのみ動作するようですので、外付けキーボードが必須となります。
Macbookおすすめ周辺機器
Macbookを長年使用していますが、おすすめ周辺機器をピックアップしました。
急速充電対応充電器
65Wでの急速充電に対応した充電器です。2ポートあるのでiPhoneなども同時に充電できます。
価格:7076円 |
急速充電対応モバイルバッテリー
軽量&大容量バッテリー。こちらも65W急速充電に対応しています。
価格:5980円 |
iPhoneマウンター
MacbookでiPhoneをWebとして使うためのアイテムです。出先でリモート会議する際などに威力を発揮します。
価格:3936円 |
多機能ハブ
HDMIやUSB端子、カードリーダをそなえた多機能ハブです。Magsafeをふさがない点もポイントです。
価格:4893円 |
フリップスタンド
フリップスタンドには、ハブ付きのものやもう少し大きめで高く持ち上がるものもあります。
個人的にはあまりごてごてさせたくないのと、かといって角にだけ貼るような小さいタイプのものは反対に安定しないので、ちょうど良い大きさのバー状のフリップスタンドを愛用しています。
Macbookを買い替える際には毎回同時に購入し、まず最初にセットします。
価格:1298円 |
まとめ
M3モデルはM2と比べても確かに高速なようです。特にAI、特に画像生成AIを利用するために盛り込まれた技術が多いような印象です。AI開発や実行をローカル環境でガンガン行うという方には良いのかもしれません。
外部2台同時出力も魅力的です。開発環境の快適化につながることでしょう。
(個人的にはこの機能だけでM3モデル欲しいです♪)
一方で、併売されているM2モデルも十分なスペックでありながら価格は抑えられていますので、セカンドマシンとしての携帯性さえあれば十分という方にはこちらが良いかもしれません。
以上です。
本記事がMacbookAirの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
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